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取引履歴をTJにインポートする方法

トレード日誌7分で読めます更新English

要点お使いのプラットフォームから取引履歴をCSVファイルでエクスポートします(MetaTraderはHTMLレポートで保存)。TJでReview → Log → Import CSVを開き、ファイルを選んでプレビューを確認し、Importを押すだけ。TJが形式を判別し、列を対応付け、すでにあるトレードはスキップします。
このガイドの内容
  1. プラットフォーム別・早見表
  2. Tradovate
  3. NinjaTrader 8
  4. Rithmic R | Trader Pro
  5. TopstepX
  6. Quantower
  7. MetaTrader 4と5
  8. TJのインポートの仕組み
  9. おかしいと思ったら

取引履歴をTJにインポートするには、トレーディングプラットフォームから取引履歴をCSVファイルでダウンロードし、TJでReview → Log → Import CSVを開いてそのファイルを選びます。TJは判別した形式、行数、対応付けた列をプレビューで表示します。Importを押すまで何も保存されません。

以下は、先物トレーダーがよく使う6つのプラットフォームのエクスポート手順です。各プラットフォームの公式ドキュメントをもとに、2026年10月6日に確認しました。ドキュメントにエクスポートの説明がない場合は、推測せずにその旨を書いています。メニューはバージョンによって変わるので、画面が違う場合はお使いのプラットフォームのエクスポートメニューを確認してください。

プラットフォーム別・早見表

プラットフォームエクスポート場所ファイルTJでの取り込み
Tradovate公式ドキュメントでは未確認:お使いのプラットフォームのエクスポートメニューを確認してくださいCSVReview → Log → Import CSV
NinjaTrader 8約定履歴のあるグリッド(Trade PerformanceのTradesディスプレイ、またはExecutionsタブ)を右クリック → Export…CSVまたはExcelReview → Log → Import CSV
Rithmic R | Trader Pro公式ドキュメントでは未確認:お使いのプラットフォームのエクスポートメニューを確認してくださいCSVReview → Log → Import CSV
TopstepXTradesコンポーネント → 左下のエクスポートボタン(Sim口座)ドキュメントに記載なしReview → Log → Import CSV
Quantower公式ドキュメントに説明なし:お使いのプラットフォームのエクスポートメニューを確認してくださいCSVReview → Log → Import CSV
MetaTrader 4 / 5口座履歴タブ → 右クリック → Save as Report(MT4)またはReport(MT5)HTML(MT5はPDFも可)Profile → Your data → Import CSV

TJは、ここに挙げたプラットフォームやプロップファームとは提携しておらず、推奨も受けていません。

Tradovate

確認時点で、Tradovate公式の口座レポートに関するヘルプ記事を開けなかったため、ここではメニュー手順を載せていません。Tradovateのプラットフォーム内で、エクスポートやダウンロードのオプションがあるレポート・パフォーマンス画面を探し、CSVで保存してください。

TJが読み取るもの:完了したトレード1件につき1行で、買い・売りのタイムスタンプ、または買値・売値などの列があるファイル。プレビューではFutures platform (Tradovate / NinjaTrader style)と表示されます。TJはタイムスタンプからロングかショートかを判断し、分割約定をまとめます。

NinjaTrader 8

NinjaTraderのヘルプガイドによると、約定履歴を表示するグリッドはどれでもエクスポートできます。「右クリックしてExport...メニュー項目を選択」し、CSVかExcelを選びます。TJ用には、1トレード1行で損益が入っているグリッド、つまりTradesディスプレイをエクスポートします。

  1. Control CenterでNew → Trade Performanceを開きます。
  2. FromとToの日付を選び、Generateを押します。
  3. 表示をTradesに切り替えます。NinjaTraderはトレードを「完了した買い→売り、または売り→買いの取引」と説明しています。
  4. グリッド内を右クリックし、Export…を選んでCSVを指定し、ファイルを保存します。

Control CenterのExecutionsタブも同じ方法でエクスポートできますが、当日分しか表示されず、トレード単位ではなく約定単位で1行になります。日誌用には、Tradesディスプレイのファイルのほうが適しています。

TJが読み取るもの:銘柄、マーケットポジション(ロング/ショート)、数量、エントリー価格とエグジット価格、エントリー時刻とエグジット時刻、損益、手数料。TJはこれらの列を自動で対応付けます。空欄の項目があれば、Column matching(列の対応付け)で確認してください。

Rithmic R | Trader Pro

エクスポートについて説明したRithmic公式のページは見つかりませんでした。R | Trader Proのエクスポートメニューを確認してください(多くのプロップファームでは、各社のログイン経由でR | Trader Proを使えます)。

TJが読み取るもの:TJはR | Trader Proの2種類のファイルを認識します。Buy/SellやAvg Fill Priceなどの列がある注文履歴ファイルはRithmic R | Trader Pro、Entry Order NumberとExit Order Numberの列があるトレードパフォーマンスファイルはRithmic R | Trader Pro (performance)と表示されます。キャンセル済み・未約定・保留中の注文はスキップされます。

TopstepX

TopstepXのヘルプセンターには、銘柄、サイズ、時刻、エントリー価格、エグジット価格、損益、手数料つきでトレードを一覧表示するTradesコンポーネントの説明があります。エクスポート手順は次のとおりです。

  1. Tradesコンポーネントがまだなければ、レイアウトに追加します。
  2. コンポーネントの左下にあるエクスポートボタンをクリックし、ファイルを保存します。

TopstepXのドキュメントでは、このパネルは「現在はSim口座でのみ利用可能」とされており、ファイル形式は記載されていません。お使いの口座で表示されない場合は、プラットフォームのエクスポートメニューを確認してください。

TJが読み取るもの:ContractName、EnteredAt、ExitedAtの列があるファイルはTopstepXとして判別され、手数料とコミッションは合算されます。

Quantower

Quantowerのヘルプセンターには、「全口座でトレーダーが行った過去のすべてのトレード」を表示するTradesパネルの説明がありますが、トレードのエクスポートについてはドキュメント内に見つかりませんでした。トレードのCSVについては、プラットフォームのエクスポートメニューを確認してください。

TJが読み取るもの:Date/Time、Symbol、Side、Quantity、Price、Gross P/L、任意でFee、Account、Trade IDの列があるトレードファイルはQuantowerとして判別されます。各行は約定なので、TJがエントリーからエグジットまでの往復トレードにまとめます。

MetaTrader 4と5

MetaTrader 4:ターミナルウィンドウで口座履歴(Account History)タブを開いて右クリックします。先に期間(All History、Last 3 Months、Last Month、Custom Period)を選び、Save as ReportまたはSave as Detailed Reportを選びます。MetaTrader 4はHTMLファイルで保存します。

MetaTrader 5:取引履歴の上で右クリックしてReportを選び(MetaTraderのヘルプでは表示メニューのReportsにも触れています)、レポートをHTMLで保存します。MetaTrader 5はPDFでも保存できますが、TJにはHTMLファイルが必要です。

TJでの取り込み:Profile → Your data → Import CSVを開き、.htmまたは.htmlファイルを選びます。TJはMetaTrader 4と5の明細・レポートを読み込み、初回はどのTJ口座に属するかを尋ね、以後はそのブローカー口座を記憶します。Ticket、Open Time、Close Timeなどの列があるMetaTraderのCSVも、Review → Log → Import CSVから取り込めます。トレード時刻を正しくするため、「このファイルの時刻」(Times in this file)でMetaTrader server timeを選んでください。

Proでは、MetaTrader 4と5の口座を自動で同期できるので、エクスポート自体が不要です。

TJのインポートの仕組み

  1. インポーターを開く。TJでReview → Logに進み、Import CSVを押します。TJは.csv、.tsv、.txtファイルを読み込みます。(同じインポーターがProfile → Your dataにもあり、こちらはMetaTraderのHTMLレポートにも対応しています。)
  2. ファイルを選ぶ。TJがヘッダー行を見つけ、Detected: …(検出:…)として認識した形式(例:TopstepX、Quantower、MetaTrader 4 / 5、Generic CSV)と行数を表示します。
  3. 口座と戦略を選ぶ。取り込み先のTJ口座を選ぶか、新しく作成します。ファイルにブローカーの口座番号が含まれていれば、次回からどのTJ口座に属するかをTJが記憶します。戦略はファイルから読み込むことも、空欄のままにすることもできます。
  4. プレビューを確認する。おかしな項目があればColumn matching(列の対応付け)を開きます。ファイルのタイムゾーン(ご自身のタイムゾーン、UTC、MetaTraderサーバー時間)を設定し、必要なら1トレードあたりのリスクをドルで入力します。これは、ストップのないトレードでTJがRを計算するのに使います。
  5. サマリーを読む。プレビューには、新規トレードの件数、すでにTJにあってスキップされる件数、まとめた分割約定の件数、入出金を残高変動として残したかどうかが表示されます。インポートしたトレードが手入力したトレードと一致する場合(同じ銘柄、同じ売買方向、同じ日)、TJは両者を統合できます。メモ、スクリーンショット、評価はそのまま残り、価格と損益はブローカーのデータが使われます。
  6. Importを押す。トレードはすぐにReview、Analytics、カレンダー、プロップファームの上限に反映されます。グレードのないインポート済みトレードは未評価として表示されるので、後からRate It!で評価できます。

ファイルはブラウザ内で読み込まれ、インポートしたトレードだけがあなたのアカウントに保存されます。先に試してみたい場合は、デモにも同じImport CSVボタンがあります。

おかしいと思ったら

  • 「そのファイルにはトレードの行がありません。」ファイルにヘッダーしかないか、別のレポートです。サマリーではなく、トレード履歴または約定履歴をエクスポートしてください。
  • 時刻が数時間ずれている。「このファイルの時刻」で正しい設定を選んで再インポートし、この口座への以前のインポートを置き換えるにチェックを入れて古い行を削除します。
  • 損益や日付が空になっている。TJには少なくとも日付の列と損益の列が必要です。Column matchingで選んでください。
  • Excelファイルしかない。Excel、Numbers、Googleスプレッドシートで開き、先にCSVとして保存してください。
  • 未約定やキャンセル済みの注文。ファイルにStatus列があれば、未約定・保留中・working・キャンセル済みの注文は自動でスキップされます。

履歴を取り込んだら、週次のトレード振り返りが最も手早い活用法です。また、トレード日誌テンプレートでは、手入力で加える価値のある項目を紹介しています。万一プロップファームが閉鎖しても、エクスポートした履歴は手元に残ります。詳しくはプロップファームが閉鎖したらどうなるかをご覧ください。

よくある質問

TJはどのファイル形式をインポートできますか?

Review → Log → Import CSVから、CSVファイル(.csv、.tsv、.txt)を取り込めます。MetaTrader 4と5のHTML形式の明細・レポート(.htmまたは.html)は、Profile → Your data → Import CSVから取り込めます。Excelファイルは、先にCSVとして保存してください。

NinjaTraderのトレードはインポートできますか?

できます。NinjaTrader 8で、約定履歴が表示されるグリッド(Trade PerformanceのTradesディスプレイなど)を右クリックし、Export…を選んでCSVを指定します。そのファイルを、TJのReview → Log → Import CSVで取り込みます。

MetaTrader 5の履歴をTJにインポートできますか?

できます。MetaTrader 5は取引レポートをHTML(またはPDF)で保存します。TJは、Profile → Your data → Import CSVからMetaTrader 4と5のHTML明細・レポートを読み込みます。Proでは、MetaTraderの口座を自動で同期することもできます。

同じファイルを2回インポートすると、トレードが重複しますか?

重複しません。すでにTJにあるトレードは自動で認識されてスキップされ、その件数がプレビューに表示されます。以前のインポートに問題があった場合は、「この口座への以前のインポートを置き換える」にチェックを入れてやり直せます。

TJが間違った列を選んだ場合は?

インポートのプレビューでColumn matching(列の対応付け)を開き、各項目に正しい列を選んでください。トレードを作成するには、少なくとも日付の列と損益の列が必要です。

ファイルがどこか別の場所にアップロードされますか?

されません。ファイルはブラウザ内で読み込まれ、インポートしたトレードだけがあなた自身のTJアカウントに保存されます。

取引履歴をTJに取り込もう

プラットフォームのファイルをインポートすれば、統計、カレンダー、プロップファームの上限がすぐに反映されます。ベータ期間中は無料です。

出典

TradovateとRithmicの公式エクスポート手順は、2026年10月6日時点で確認できませんでした。TJはトレード日誌ソフトであり、金融アドバイスではありません。